網膜剥離は年齢に関係なく発症する?

網膜剥離は年齢に関係なく発症する?

網膜剥離は目の中にある網膜がはがれてしまうことで起こる目の病気です。高齢者に多いイメージのある網膜剥離ですが、実は若い方でも網膜剥離となる可能性があります。

 

網膜剥離の発症ピーク

 

網膜剥離は発症のピークが2つあります。10代から20代の若年層、40代から60代の中年層です。年齢がある程度いっている方は自身の健康に気を配る方が多いですが、若年層は病気の発症に気が付きにくい傾向にあります。このため、発症しても病院に行かず、症状が進行してしまうというケースも多く見られます。

 

何故若年層の網膜剥離が起こるのか

 

網膜剥離の原因としてあげられるのが、加齢による目の老化、網膜の委縮、外部からの目へのダメージがあげられます。このうち、網膜の委縮と外部からの目へのダメージは、若年層の網膜剥離の原因となります。

 

網膜の委縮は様々な原因が考えられます。まず、近視の方は普通の方と比べ、網膜が委縮しやすい傾向にあります。近視の方の眼球は奥行きが深く、網膜も普通の方と比べ薄く伸びている状態です。

 

薄く伸びた網膜ははがれやすく、何かの拍子で網膜がはがれてしまいます。また、栄養不足も網膜の委縮を引き起こします。

 

人間は食事から栄養素を摂取し、目の正常な働きを促しますが、普段の食事でバランスの偏ったものばかりを食べていると、目に栄養が行き届かず網膜の委縮が起こります。

 

外部からの目へのダメージは、例えば野球で球が目に当たってしまうなどといった物理的なダメージが網膜をはがしてしまいます。健康な方でも目へのダメージを負うことで、網膜剥離を引き起こしてしまうのです。