網膜剥離治療には早期発見が重要

網膜剥離治療には早期発見が重要

網膜は目の一番奥にある薄い膜で、網膜剥離はこの膜がはがれてしまうことで、正常に目が見えなくなる病気です。場合によっては失明に至ることもありますが、早期発見をすることで治療の成功率はアップします。

 

網膜剥離は早期発見が重要

 

網膜剥離のごく初期の段階では、網膜に小さな穴があいている状態であったり、剥離がごく僅かな範囲で起こっています。

 

これが進行すると剥離は徐々に範囲を広げていきますが、剥離が広がる前に早期発見をし、適切な治療を受けることで、治療成功率がアップしたり治療の負担が少なくなります。

 

逆に、網膜剥離を放置しておくと、剥離が徐々に広がっていき、網膜に栄養が行き届かない状態となります。この状態が続くと目が見えにくくなり、最終的に失明に至る恐れがあります。

 

傷付いた網膜は自己修復をすることができません。網膜剥離を治すためには、外部からの治療が必要となるのです。

 

網膜剥離の早期発見の治療法

 

初期の網膜剥離の治療は手術の必要がなく、レーザー光線で目を照射し、患部の周りを凝固することで剥離の広がりを防ぐことができます。

 

レーザー治療は患者への負担が少ないというメリットがあります。治療自体は10分間で終了し、日帰りの外来で治療を受けることができます。

 

手術の場合でも、早期発見で剥離の範囲が小さい場合は治療の成功率がアップします。手術では剥離した網膜を元に戻す作業が行われますが、患部が小さいほど元に戻しやすくなります。